早めに受けたい大腸の内視鏡検査

検査の流れ

大腸検査というと苦痛や恥ずかしいといったマイナスイメージを持っている人が多いようです。
実際、他の血液検査やX線検査、また同じように内視鏡を使用する胃カメラの検査などに比較すると、検査準備から実際の検査方法は、少々煩わしいことがあるのは確かです。
しかし、最近では検査方法も大分改善されてきており、その為検査に伴う苦痛や問題点などはあまり心配しなくてよくなってきています。
通常、大腸の内視鏡検査に伴う時間は、検査そのものは20分程度でできるほど簡単なものです。
大腸検査の日が決まると、その数日前から、消化の良い食事にする必要がある為、多くの場合は、「検査食」というものを準備するように指示されます。
おかゆ、おもゆのようなレトルトパックの食事や、クッキーやビスケット、キャンディーなどがセット内容となっています。
当日の朝、1リットル前後の下剤を服用する場合や、浣腸で排便を促すなどの方法で、完全に大腸内を空にして検査を行います。
これらの検査の前の準備が少々腹痛を伴うことから、大腸検査イコール苦痛といったイメージが大きくなってしまうことが考えられます。
検査そのものは、麻酔をして行うことが多いので、ここから先は一切の意識も苦痛もないことがほとんどですので、安心して検査を受けることができます。

私が体験した話

大腸がんの便潜血検査で陽性反応が出たため、大腸の内視鏡検査を受けてきました。
結果から言いますと、異常なしだったのでよかったのですが、初めて体験した大腸内視鏡検査は、想像以上に大変でした。
大腸内視鏡検査は、食事の制限や下剤の服用等前日からの準備が必要になります。
そして、検査当日の朝もさらに前処置が必要です。
検査当日の朝は、腸を洗浄するために下剤を混ぜた水を2L飲みます。
コップ1杯程度の水を10分おきくらいに飲み、2~3時間かけて飲み干していくのですが、この水の味が、それはもう独特な味なのです!飲んでいる途中から、気持ち悪くなってしまいました。
もちろん、飲んでいる途中も便意が催してくるので、何度もトイレに駆け込みます。
そうして大腸の中をきれいにしてから、ようやく内視鏡での検査となるのです。
正直、本番の検査より前処置の方がつらかったですが、何かがあってからでは遅いので、大腸内視鏡検査を受けてよかったと思います。
次回、受けることがある場合は、覚悟して受けないとダメですね。

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